皆さんs12お疲れ様でした。環境がガラリと変わってまた新しいポケモンが始まった気がします。
準伝説ポケモンや600族が増えたほか、エースバーンやゴリランダー、ドラパルトなど禁止ポケモンが帰ってきました。元々、サンムーンなどでレートをしていた方からするとやっとポケモンしてるという感じだったでしょうか。私はなかなか準伝説ポケモンの対処が分からず、苦労しました。
さて、サーナイトを使い続けていた私ですが今環境は本当に苦しく、選出機会もほぼなかったです。それでもいくつかのポケモンと対面で勝てる型ならまだ舞えると考え、パーティに組み込みました。
何故こんなしょぼい順位でブログを書こうと思ったかというと、自己満です。ご了承ください。
ここからパーティ紹介です。
おくびょう(S↑A↓) トレース
実数値
143-×-85-177(252)-136(4)-145(252)
C252 D4 S252
技構成
古き良き最速スカーフ型。前のシーズンまではパッチラゴンやウオノラゴンのS75ライン抜き調整などでよかったですが、種族値のインフレでほとんどが抜けない状態に。シーズンの初めからほとんど持ち物はスカーフで決めていました。サイコショックがあるので、ウツロイド、アーゴヨン等には強かったです。元から特殊方面に耐久があるおかげでウツロイドのメテオビームをたいてい1発は耐えてくれます。(耐えても、だいたいダイマ切られるんですけどね。)
他のシーズンで使用していたスカーフサーナイトと違うところでいうと、凍えるかぜを採用しているところです。起点作成型のランドロスやガブリアスに対してがんせきふうじから入られた時に打つとステロをまかせずに倒すことが出来ました。ただ、今までに入れていたマジカルフレイムやエナジーボール、10万ボルトがないのでかなり相手にできる相手は限られました。(あんまりムンフォを打つ相手がいないのでムンフォ切りも考えましたが、さすがにメインウェポンを外すのはやめました。)トリックもあるので、相手のポリゴン2などの耐久ポケモンにもある程度仕事が出来ます。
最終日の試合でナットレイ対面でトリックをうって食べ残しをもらおうとしたら、まさかのタスキで相手のジャイロを耐えて、相手がマジカルフレイム読みをしたのかオーロンゲ下げにムンフォが突き刺さり、死に出しに出てきたナットレイがステロでこだわってきたので凍えるかぜで削りながら、最後にトリックでスカーフを返してもらい、ラストのアーゴヨンにも凍えるかぜをぶち込むというすごい働きをした試合がありました。(オタク特有の早口)
最初はHDでメンタルハーブを持たせて癒しの願いでブリザポスを復活させるというクレセリアの真似みたいなことさせていましたが、B方面が薄すぎてせいぜいあと投げできるのはレヒレ、ラティアス、ラティオス、サンダーとかなのでさすがに選出しずらかったです。この動きをやらせるならクレセリアにさせましょう。
ブリザポス@とつげきチョッキ
いじっぱり(A↑C↓) しろのいななき
実数値
207(252)-216(252)-151(4)-×-130-50
H252 A252 B4
技構成
つららおとし、10万ばりき、ベビーボンバー、インファイト
このパーティーのエース。チョッキを持たせることで特殊方面もかなり固くなります。最初はサーナイトやユクシーのトリルと組み合わせていましたが、トリルなくても強くね?と思い、単体で採用。環境的に氷タイプが刺さっており、合わせて地面技、鋼技、格闘技という優秀なタイプの組み合わせで防御、特防、攻撃を特性とともにあげることが出来ます。ダイマサンダー、ウツロイド、ヒードランなどにも切り返せます。レヒレにはあまり打点がありませんが、ダイアースを打っていればまあ負けません。サンダーとの羽と攻撃技の択がしんどかったです。採用率は1番か2番くらいでした。
ゴリランダー@こだわりハチマキ
いじっぱり(A↑C↓) グラスメイカー
実数値
193(140)-193(248)-117(52)-×-90-114(68)
H140 A248 B52 S68
技構成
グラススライダー、ウッドハンマー、はたきおとす、ばかぢから
最初はエースバーンで使っていたが、相手の水タイプ(ラグラージ、レヒレ、水ロトムなど)が重かったのでゴリランダーに変更。先発で投げることが多かったです。すばやさを抑えてレヒレからフィールドを奪えるように調整。耐久もそこそこあるので大抵の相手はグラスラ2発は打ち込めます。とりあえずはたきおとすを打てば役割は果たせます。
ようき(S↑C↓) ふかしのこぶし
実数値
175-182(252)-121(4)-×-80-163(252)
A252 B4 S252
技構成
インファイト、あんこくきょうだ、ふいうち、カウンター
普通のタスキウーラオス。選出に困ったらとりあえず投げてた印象。カウンターの枠をどくづきにずっと変えようと思ってましたが、ふいうちの無いダイマエースバーンなど物理ダイマ相手には切り替えせたので結局最後までカウンターにしてました。ゴリラのところをエースバーンにしてたときはクレセリア入には選出しないととほぼ詰みでした。威嚇などを無効にするあんこくきょうだがほんとに強い。選出はブリザポスと同じくらい。
サンダー@アッキの実
ずぶとい(B↑A↓) せいでんき
実数値
193(220)-99-150(252)-145-110-125(36)
H220 B252 S36
技構成
ほうでん、ぼうふう、ねっぷう、はねやすめ
優秀な物理受け。Sは最速テッカグヤ抜きです。個人的には初手エースバーンのとんぼがえりで3回ぐらい麻痺にさせたのでせいでんきが好きです。ねっぷうの枠は何にしてもいいと思いますが、やけども狙えるねっぷうにしてました。テンプレなのでそこまで言うことはありません。初手ブリザポス+サンダー+ウーラオスみたいな選出が多かったです。
スイクン@たべのこし
ずぶとい(B↑A↓) プレッシャー
実数値
205(236)-85-176(196)-111(4)-136(4)-114(68)
H236 B196 C4 D4 S68
技構成
ねっとう、まもる、みがわり、ほえる
Hはちきゅうなげやナイトヘッドでみがわりを割れないところまで、Sは準速60属抜き抜きです。(くろこさんのパクリました)サンダーと役割が被ってるのでHDポケモンを入れればよかったと思ってます。ただ、積みポケを流せるほえるが魅力でてっぺきめいそうレヒレやバシャーモやペンドラーのバトン先を流せたりしたのでほえるの魅力に惹かれて採用。ミミッキュをねっとうで何度も燃やしてくれました。
終わりに
とりあえず目標だった1800には到達出来たので、次のシーズンは1900目指して頑張ります。サーナイトを愛せ。